新部長の挨拶

春の温かさを感じる日々も増え,今年度の活動が始動し,充実した毎日を過ごしております。

こんにちは。
2018年度,東京農工大学ワンダーフォーゲル部 部長を務めさせていただきます畑口智貴と申します。
この場をお借りしまして,2018年度の抱負を皆様にお伝えしたいと思います。

1つ,「安全第一」です。
先輩方の安全への意識,努力のおかげもあり,ワンダーフォーゲル部では10年以上重大事故が起こっておりません。安全に山行を行う上で大切なのは体力,知識,技術ですが,それ以前に心構えだと思います。時間の経過とともに安全への意識は風化していくものです。「誰かが」ではなく全員がそう思わないといけません。少なからず部の雰囲気というものは後世に影響していきます。考えすぎかもしれませんが,今年の部の雰囲気次第では「5年後起こるはずだった事故が起こらなくなるかもしれませんし,5年後起こらないはずだった事故が起こってしまう」なんてことになるかもしれません。つまり,今が安全意識に対して気を引き締めなおす良い時期だと思います。

2つ,「思いやりワンゲル」です。
喜ばしいことで,自分が新入生だったころに比べ,各代10人以上の大所帯のサークルとなりました。当たり前ですが部員それぞれが考えるワンゲルは様々です。自分のように具体的な活動ビジョンをもっている人もいれば,漠然とした「わいわいしたい」や「いい景色が見たい」と考えている人もいます。もっともです。そんな考えの異なる私たちが同じ一つの山に登る。これがワンゲルの醍醐味だと思っています。私はどんな形であれ,そういった「やりたい」を大切にしたいと思います。そして1人1人が歩み寄り,お互いの「やりたい」を知り,1人1人が同じ場所で仲間に思いを寄せ合うような部であればいいなと思います。

 私は部長として,この長い東京農工大学ワンダーフォーゲル部の歴史の一端を担えることに喜びを感じる一方で,今は人一倍責任感を感じています。しかし,OB・OG様方の応援を受けながらこの先多くの仲間と作り上げていく言葉にできないような何かを体現していきたいです。どうぞ現役部員の成長をお見守りください。

東京農工大学ワンダーフォーゲル部2018年度部長 畑口 智貴