2018.6.16.17 1プレ日光 はタグパ

こんにちは!新年度になる前に滑り込みブログ投稿をする よも です。プロチキンレーサーです。

去年のブログでも全く同じこと言ってます。人間って成長しないものですね。

今回は日光の女峰山と男体山に行ってきました。6月に……。

ええ、6月の話ですよ!6月です!いいじゃないですか6月のやつ今更書いたって!

メンバーは……誰だったっけ……

あぁそうそう、CLはたぐ、SLよも、その他メンバー、2年のあさのとイッセー、新入生のつっちー、わたる、ようちゃんの計7人でした。

さて今回登った女峰山と男体山ですが、我が部のプレ山行の中ではキツイ山として知られています。そして、今回このパーティの2年生の2人は1年生のときに日光にいった人たち。そして移動日の夜の天気は雨。つまり何が言いたいかというと山行前から2年のモチベーションが低いのである!こんなんでこの山行乗り切れるのか…。

後輩をみっちり鍛えたくて仕方がない3年、なんとか2日間を乗り越えたい2年、期待と不安が半分半分の1年、それぞれの思いが交差する戦いの2日間が始まってしまいました。

まずは、行者堂から八風あたりを登ります。このあたりでは笹に囲まれた道を進んでいきます。森には霧が広がっていました。ちょうどいいところで休憩。ここで私が最も警戒する宿敵が現れてしまいました。そうヒルです!一昨年の日光、去年の丹沢と2年連続でヒルに敗北していましたが、今年こそは負けなれない。今回はザックの一番取り出しやすい腰ベルトのポケットに秘密兵器を隠し持っていたのです。「塩」。最も身近な調味料。でもヒルに対しては効果抜群。靴に塩をかけたり、メンバーとヒルがついていないかお互いに確認しながら、なんとか1匹にも噛まれずに笹地帯を抜け出すことに成功しました。よも、歴史的勝利。

次なる戦いの相手は女峰山までの急登でした。奴は強かった。わたるの足をつらせ、イッセーの膝を地につかせ、あさのを絶望させたのである。(えっ?お前もSLのくせに足つってただろって?そんなこと忘れた)



対して、つらくてもカメラの前では笑顔のつっちー。さすが!

みんな満身創痍でした。そういえば、途中の唐沢避難小屋のノートに先週行ったそのぴーが応援メッセージを残したって言ってたんだった!!さすが気が利きますね!

……はぁ。ヒルに全身の血吸われればいいのに……。

そして熱いメッセージを書くはたぐ

急登とそのぴーのせいで体力的にも精神的にやられていたがなんとか女峰山を登り切りました。

時間は予定より遅くなってしまいまして富士見峠。

「ここをキャンプ地とする」

2日目は長い林道歩きからスタート。なんとかクリア。

志津避難小屋に到着。ここで3年から2年にサプライズプレゼントが!大量のジュース!気持ちが「重い」ですね。2年生をかわいがっていく。ここでCLにイッセーが反撃のドッキリを仕掛けます。スマホが無いと小屋を探し出すはたぐ。ちょっと面白かった。

そしていよいよ男体山。なかなかつらい登りが始まりました。と、開始早々に謎に1週してもとの位置に戻ってきてしまったSL……。男体山の登りはとてもひんやりとしてますね、メンバーからの視線のおかげで……。3合目で3年の記念撮影したり8合目で「八」ポーズしたりしながら登っていくと……

いい景色!

絵になりますね!

そのぴーざまぁみろ。こっちのパーティは晴れたぞ!

そして山頂到着!広がる青空!そして雲海!みんな大勝利!!

 

そしてお楽しみのドリンクバー開催!男体山名物になるといいですね。

 

さらに下山前にお楽しみがもう一つ!

山頂ライブカメラの定期撮影に映ること。その写真がこちら。


他の登山者さんとも一緒に記念撮影できました!

 終わりよければ全てよしってことで、身も心もザックも軽く、清々しい気持ちで下山した一同でした。めでたしめでたし。

おや、下山したSLの下に一通のラインが届きました……。

相手はそのぴー。そしてその内容はというと

 

「今下山したね」

「写真撮ってるね」

 

いやいや、怖いって!

彼が僕らの下山になんで気づいたかというと、これまた下山口のwebカメラで確認していたのである。しかもこの日は時間も遅くなっていた。つまり彼は数時間もの間そのwebカメラを監視し続けていたことになる。

恐ろしいストーカーだ……。終わりよければ全てよしじゃねぇよ!

……あぁ、男体山頂の剣に突き刺さってしまえばいいのにと思うSLでした。

 

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