2020.9.22 FW軍刀利沢 佐々木P

皆様、お元気でしょうか。HP・SNSを休止していましたが、再開することといたしました。今後も現役の活動をお伝えする場として活用していこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

2020年主将 石川

タイトルでお分かりかもしれませんが、ブログ再開1発目は軍刀利沢の記録です。

※軍刀利以前にも山に行っているので、該当するリーダーはブログ更新しましょう。

 

メンバーは2年2名3年2名の計4名で行ってきました。いわば2年生の教育山行です。

ちなみにこれを書いているSLですが、9/16、18、20、22とすべて山・沢でした(笑)

軍刀利沢は秋川水系で、武蔵五日市駅を使ってアプローチします。(奥多摩に比べると近く感じるよね。)

因みにCLさっさんは1年生の時に軍刀利沢に行っていますが、ほとんど印象がなかったらしい。。

ということで、リーダー2人は「ゆうて1級上だし…」という期待0モード(笑)

 

【行程】

入渓点までは荒れた林道を歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ、装備を整えて入渓!!

入渓後は結構きれいなナメ床が続きます。これは期待できるぞ!?

ナメ床の写真は撮り忘れました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、きれいな2連瀑もありました。

その後、特に印象もなく8mナメ滝。

 

 

 

 

 

 

 

一応最初の核心らしいですが、簡単にフリーで突破しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

落ち口には支点が。誰がこういう打ち方するんでしょう。

入渓30分後には、大滝2段15mに到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

(これは直登できないらしいですが)どうにか直登できないか考えましたが、あきらめて巻きました。

プロテクションが取れなさそう、下部がかなり細かいという理由。

巻きが終わってしばらくすると、ハイライトのチョックウッド滝。チョックストーンではなく、チョック”ウッド”です。確かに木が挟まっていました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの突っ張りムーブで突破。2年生も安定した登りを見せます。

チョックウッド滝を超えると、4m滝が来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつは左岸から簡単に登れるのですが、今回は右岸から登ってみます。ここが結構ボルダーチックで面白い。落ちた人いたっけ??(笑)

 

入渓から2時間後、10m滝に到着。ここも直登の記録はあまりないですが、いけそうだったのでリードしました。残置ハーケンが1枚あり、他はピナクルでとりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナメ滝なので、途中スメアリングを信じて、体を上げる1手があります。体感Ⅳ⁻くらい??

全体を通して水流内のスタンスをうまく探す必要があります。右壁のクラックは浅いので要注意。

落ち口にはちょうど良い立ち木があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生もテンション交じりで登ってきたので、いい練習になったはず。

その後はガレ沢になり、稜線まで詰め上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の詰めで一つ枝沢を飛ばしてしまいましたが、結果ショートカットできました。ここは少し反省。

登山道に合流後、小ピークの登り返しを何度かこなして上川乗に下山しました。

おわり。

 

 

P.S 久しぶりにブログを書いて、書き方忘れているかも…(´;ω;`)

 

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