
どうも、ヤニカス赤ガッシャ―こと松原です。
最近、たばこの吸い過ぎで体にガタがきまして腰、アキレス腱、太もも、etc.の痛みで布団から起き上がるのにも一苦労な毎日です。
そんな、満身創痍な体で今回行ってきたのは、今年度3回目!嫌な思い出がよみがえる白毛門。果たして、わしの体は無事に白毛門山頂まで耐え抜き、白く染まる馬蹄形を一望することが出来たのか!? はたまた、、、
まずは、白毛門についてちょっと説明。
白毛門といえば、急登。現5年会が数年前に年末年始に行った時には2泊3日でピークを踏めなかったとか、、、そんな急登が評価されてか、錬成合宿では毎年白毛門に行くパーティがあり、行ったメンバーにはちょっぴり嫌な記憶を植え付けています。
とか言う、わしも去年の錬成は白毛門P。白毛門というワードを聞くだけで口の中が血の味で満たされます。正直わしの老体が持つのか、計画を立てる前の段階から不安がいっぱいでした。
それでは、メンバー紹介!!
・CL かがみ
全くブログを書かないが、わしが書きたいからむしろありがたい。これまでもこれからも、ブログはわしに任せなさい!
・SL 松原
歳は21。体は還暦。
・ちゃたに
わしと同じ赤ガッシャ―。赤はわしの色なのに(´;ω;`)
・おーば
大葉じゃなく大場。間違えるとキレる。
・OB かせさん
卒論発表→捻挫→インフル。かわいそうな先輩。
それでは山行記録にGO!!
〈一日目〉
朝は5時発。もちろん寝ていない。これがわしの山ルーティン。電車でもほとんど寝れなかった。
10時に土合駅着。2週間ぶり。もはや実家のような安心感。だが、この階段は何回登っても長すぎる。

装備を整え、10時半ごろ土合駅を出発。あったかすぎる。雪よりも桜の方が似合うあったかさ。
白毛門の登山口に着くと予想通り、しっかりと踏み固められたトレースがある。心配(もはや楽しみ)にしていたラッセル地獄は次回以降へ持ち越しになってしまった。

尾根のとりつきまでせっせと歩く。かなりの急登で、トレースがなかったと思うとゾッとする。暑すぎる。全裸で歩きたいくらい。
尾根にとりついてからもひたすら登るだけ。雪庇もあったが、トレースがあるので脳死で歩けてしまう。

そして、3~4時間かかりC1の松ノ木沢の頭へ到着。長かった。マジできつかった。この急登はトレースがあってもきつすぎる。ってか、なかったら溶けて消えてた。
かがみとかせさんから「おじさん、がんばって!」の声援がなかったらここまで来れなかっただろう。ありがとう二人。
わしを追い抜かして上から見下してた、ちゃたに。お前だけは絶対に許さない。激おこぷんぷん丸だからな。お前のガッシャ―黒く塗りつぶしてやる。

しかし、松ノ木沢の頭から見える景色はこれまで見た景色の中でもトップクラスにきれい‼ いつかこの稜線を冬に縦走してみたい。

っで、いつも通り??テントを立てる。うん、いつも通り。

カレーを食べ、19時ごろには就寝。ぐっどないと。
<2日目>
3時起床。マジで快眠でした。下山後、お風呂に入ってゆっくりするため予定よりも早く起きる。老体には温泉が一番だからね!
朝ごはんは今回の山行の目玉、ガーリックトマトペンネ‼ 朝ごはんがおいしいっていいですね。もう少し工夫したら長期の山行でも使えそうです。

4時半出発。風がほとんどなくあったかい。トレースも昨日に引き続きしっかりしており、今日もただの歩き。
5時ちょっとすぎ、白毛門山頂着。予定よりも大分早く到着。太陽はまだ昇ってくる気配はなくちょっと待ち。出発を早め過ぎてしまった。

6時頃やっと日が昇る。赤く染まる谷川岳・馬蹄形はバチクソきれい‼


「この天気なら笠ヶ岳、朝日まで歩いてしまいたい。」この気持ちを抑えるため、体を温めるため、日が昇るまでわしらは山頂でひたすらスクワット、ダッシュを繰り返していました。
そして下山。この急登の下山は何回いっても〇ソ。膝が終わるかと思った。
下山後は越後湯沢へ。疲れた老体にお風呂とラーメンは染みる~~~。

次は、タカマタギ~平標。わしの体は持つかな?わしの老体が無事ならまた次の投稿で会いましょう。
あー、ブログ書くの楽し~。やっぱり、ブログって言ったら松原だよな‼