2023.03.11-12 FW雪山本合宿 日白タカマタギ

どうも~松原です。

今回は雪山本合宿の日白タカマタギ(平標山までの縦走)のブログを書いていこうと思います。去年OBさんから日白タカマタギの稜線の白さとトレース・難しい箇所もほとんどないということで勧められたこのルート。

今年は雪が少ない、気温もかなり高い日が多いということでかなり心配でした…日白タカマタギの山行前にも雪山のグルにて八ヶ岳シーズン終了のお知らせというOBさんからの文面も見てもなお積雪量がかなり多い上越なら大丈夫だろう…と信じていました。今回の山行はどうなったのでしょうか…?

刮目せよ!!

メンバー紹介!

CL雪山終わるまで持ちこたえてくれわっち(笑)の腰 松原

SL共に頑張ってきた山行のリーダーももうすぐ終わりやね かがみ

この現役3人一緒になるの異常に多くね? ちゃたに

そしてOBのゆうたろうさんについてきていただきました。

記録へ行きます。

ブログのフォーマットが変わらなすぎて書くのも後から誤字がないか確認するのも眠くなる。これをもし読んでいる人がいるとしたらその人はぐっすり寝るやろうね。知らんけど。

移動日は終電で移動して、まあ比較的ちゃんとしたところ(?)で寝れたことだけは伝えておきたい。かなり開放的なところで車もうるさかったけどね。笑

CLのザックが意味わからんぐらいでかい。なんでこんなにデカくなるのかは自分でもわからない。ガッシャーとしての形はかなりいいと思うんやけど…


〈1日目〉

3時発。笑

ラッセルがあるという想定でこの時間の出発にしたのですが不要でしたね。でもこの時間にしてよかったことが後々分かります。

カスみたいな尾根の急登をずっと登り登りに登って登りに登り登り登り、4回ぐらい飽きたことに棒立山に到着する。景色はなかなか良かったが斜面の雪がなかなかの腐り方をしていた。えげつなく時短したため1日で抜けられるのではないかということになる。

棒立山から下って登り返してタカマタギに到着する。日白山というか二居俣ノ頭がもう近い。

一同「やっぱ1日で行けるやろこれ。明日天気悪いし選択賢明じゃね?」

タカマタギからこれまた下って登り返すと日白山に到着する。ここでのピーク写真はなし。笑

まじで山行記録みたいになってる。「本合宿」って名前がついているのに共有写真が恐ろしく少ないんですもん。雪が例年に比べて少ないし、斜面にはクラックだらけ、全層雪崩も起こりそうな雰囲気。萎えまくりだったのでしょうか。

二居俣ノ頭についてから雪山らしい山行じゃないことに完全に気づいた我々は平標山への登り返しに向けて食雪を行った。完全に全員萎え。明日平標山が爆風でいいなら(いいわけないんやけど)ここで幕営もありやなぁ~って言い出す。ここで行動再開してもただ萎えが倍増するだけやんって。笑

とはいいつつも気づいたらパッキングを済まし、ガッシャーを背負って歩き始めていた…

ここから400の登り…体に応える…しんど…

平標の尾根に合流してからはザックを合流地点にデポし、空身で向かっていく。去年の錬成で平標山を踏めてなかったCLは謎にテンションがあがり(?)あっという間に到着。

そこを踏んでからは戦意喪失。

松手山ルートの踏み抜きが半端ない。

眠いし行動食は食ってるけど腹空いてるし結構な荷物で長距離歩いてるから足はボロボロ。

踏み抜き脱出ってなんであんなに体力を使うん??

途中の稜線にてメンバーのみんなが待ってくれており、「おじさん、頑張って!」の言葉をもらいもうひと頑張り。

てかかがみがめちゃめちゃ下るん早いのよ笑

最後は足が言うことを聞かなくなり他のメンバーより3分遅れぐらいで平標山登山口に到着しました。後半ほぼシリセードやった。笑

在京のOBさんへ下山連絡を済まし、湯沢へ移動。

結局駅中の温泉。ここしかないのよ結局。笑

予備日を含めてまだ2日残っているので湯沢でスキーしていかね?との提案があったようななかったような気もするがCLはいち早く寝たかったので土樽へ移動????

スタートに戻ってきて草

ここで一夜を過ごし就寝。明日が平日なこともあり、貸し切りでぐっすりと眠ることができました…

次の日は始発で帰宅し、大雨が降っていたため吉祥寺にて下車。しゃぶ葉でしゃぶりまくり、ヒガコへ戻ってきました。

本合宿らしいといえばらしいし、らしくないといえばらしくない山行でした。なんか微妙。

次は蓮華岳を更新する予定なので楽しみに(?)しておいてください!

では!

オツカレサマデシタ◎

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