07.04-05 2プレ① 北岳

本格的な梅雨です。しかし山に登るのです。雨でも登るのです。雨ニモマケズ…

 

先週は南アルプスの主峰(と勝手に思っているが?)の北岳に登ってきました。農工大ワンゲルの2プレと言えば北岳というほどうちではかなり定番になっています。

しかし今回は土日の1泊2日で行かなくてはならないということで、白根三山縦走ではなく、間ノ岳から仙丈ヶ岳の方角に向かって下山(両俣小屋方面)する計画となりました。

山行名は「今回残念なのは農取小屋のおじさんに会えないことです。」名物おじさんですもんね(笑)

 

メンバー:CLかおる姉さん、SL:おいしんご、成田、しょーたろー、しゅんや、あべきゅん、岩ちゃん、コーロ、たけちゅー

 

前日金曜日から雨。だりぃなぁと思って韮崎駅に向かいます。韮崎駅きれいだなぁとか思ってたら、あれ?人数足りなくね?

2人ほど乗り過ごしていました。慌てて連絡。なんとかすぐ後に戻ってくる電車があったのでそれで戻って来させる。しゅんやは改札出るなり土下座。心底反省している様子でした(笑)

 

次の日はタクシーに揺られて広河原まで。南アルプス林道はやはりめっちゃ揺られます。でも用心していたので誰も酔う人はいませんでした。

そんなこんなで入山です。雨は降ってませんが相変わらずの曇天です。

北岳へはやはり草すべりの急登がみんなをビビらせますが、以外に白根御池小屋までの急登も堪えます。2プレともあり少し重めのザックにみんな足取りは重いです。特にしゅんやは2年生なのもあって水も増やされなかなか辛そう。去年の自分を見ているかのようです。

そんなしゅんやからお楽しみでソルティライチやら午後ティーが出ます。水以外にも液体持ってたのか…!良い意識だ!(ドS)

 

SLの後ろは同学科地シスの1年生岩ちゃん。彼は植物とか鳥とかについて豊富な知識の持ち主でありまして、後続のことなどお構いなく、二人で地シストークで盛り上がります。これはなんて樹木だとか、この鳴き声はなんて鳥だとか。とても楽しい!(笑)

 

そうこうしていると白根御池小屋に到着です。きちんとトイレで用を足して(2013年参照)、いざ草すべり!

 

ひたすら急登ですがガスで登ってきた後ろも、これから登る先もあまり見通せないので気持ち的には少し楽か? とは言えやっぱり大変でした。いつまで続くんだこの急登は...

小太郎山分岐に到着して草すべりしゅうりょー!お腹も減っていたので昼にします。イギリス?から来た外人さんが傘さしてルンルンで登ってきました。会話した成田曰く、赤石岳まで縦走して椹島に下りるそうです。うらやましい計画です。

昼飯を食べていると雨がポツポツ。風も吹いてきて寒かったので早めの出発。稜線歩きだ!と勇んで出発したら、エグいほどの強風。飛ばされる飛ばされる(> <;)

数人この異常な風にテンションがだいぶ上がっていたようですが、何より寒い!そそくさと肩の小屋に向かいまうす。

肩の小屋に着くと、このまま稜線歩きを続けるのは危険だということでここをC1にするというCLからの通達。よい判断でした。みんなけっこう疲れていたのもあり、今日の行動が終わったと知り歓喜。さっそくテントを貼りに行きます。

 

テントで晩飯まで歓談。晩飯は去年開発された豆料理チリコンカン(生肉を使わないので長期泊に使えると話題に)。味にうるさい成田の指示で作られたチリコンカンは絶品でした。米が進む。

飲み会では錬成がどんなかんじだとかでしっぽりお話した気がします(また今回も何話したか覚えてないw)

翌日も朝が早いので粛々と就寝。夜も雨が降り続いていた(NEWテント快適)

 

5日㈰は2時起き。朝ごはんは成田が先週の丹沢で開発したお吸い物餅を作る。ダシを入れたお湯で餅が柔かくなるまで煮て、ゆで汁とともに盛り付け。そこにお吸い物の素を入れるというもの。めっちゃうまいし、なにより早い!20分で食べ始められた!これは革命だ革命だと喰いながらつぶやくおいしんご。

朝になっても雨は少し降っています。撤収時間になってCLより伝達。

山頂はガスってるし、小屋の人曰く両俣小屋に下る道は雨で荒れてるから行かない方がいいということもあったので1時間出発を遅らせて北岳ピストン後広河原に戻る、という計画にしました。

 

北岳ピストン。風も吹いて寒い。南アルプスらしい岩稜を歩いて歩いて

登頂!去年来てないので1年ぶりの北岳です!山頂にきたらガスも少し晴れて眺望があります。

先の間ノ岳、お隣さんの仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、奥には中央アルプス、さらにその奥には煙をあげる御嶽山、ずーっと奥には北アルプスと八ヶ岳の山肌も見えました。曇天ではありますが、素晴らしいパノラマ。新入生たちも大興奮です。すごいはしゃいでます。DSCN1937 (1)

山頂を堪能した後は下山です。あの登ってきた急登を今度は下るのか、と思うと気が重いです。どちらに下ろうとも大変なんですけどね。雨で悪くなった道を慎重に進みます。ちょこちょこ滑ったりすることもあって集中力の低下が見られました。みんな疲れているよう。

長い長い下りをなんとか下って、広河原到着です。タクシーに乗って、お決まりの金山沢温泉に行って冷えた体を温めました。

 

ずっと曇天で天気は良くありませんでしたが、やはり白根三山の稜線は素晴らしいなと思いました。来月の谷川で同じくその稜線が我々を苦しめることを感じながら...

成田は「これで一旦アルプス納めかぁ」と言っていました。確かに今年の本合宿は北海道だし、次アルプス行くのはいつなんだろう。もうそんな時期になったんだなぁという感傷も、そういう言葉の端からも感じられるのでした。

私はきっと10月ぐらいにすぐ行くように思いますが(笑)

 

おいしんご

 

 

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