お久しぶりです、矢尾です。新歓以来の更新ですね。ブログサボりまくっててごめんなさい。
定例のブログも山行記録も書かないといけないのですが、とりあえず12月2日に行った武甲山について、記憶の新しいうちに書いておこうと思います。(既に一か月たってしまいましたが、、、。)
今回のFW、企画してくれたのは1年生のゆいで、山行後は温泉からの秩父夜祭で花火を見るという計画。後輩のしかも1年生が、自分からこの山に行きたいと言ってくれた上にリーダーもやってみたいという、先輩としてこんなに嬉しいことはないですね。
参加者を募ったところなんと1年生ほとんど全員参加。感激です。(ジュニアも来いよ~笑)
ということでメンバー紹介。
CL 初のCLながら完璧な仕事ぶり。山に積極的な1女ゆい
SL ポンコツ3女矢尾
英語力抜群、2年後期から成績巻き返しを図る2女ありせ
ドイツからの留学生、雪山も登るザ・登山家ウェイさん
SLとは生生つながり、もっとしゃべろう!1男りひと
定例では毎回ザックパンパン、パッキングうまくなったかな?1男つかやま
おもしろかわいいド天然、1男ともき
山は本合宿以来、期待の酒飲み(?)1女さや
雪山P唯一の女子、実は3年とタメ、1女かざね
同じく雪山P、お笑い担当1男けんすけ
以上1年7人2年1人3年1人+ウェイさんの計10人!
かわいい後輩たくさんのにぎやかパーティーです。それでは本編スタート。
7:20 西武秩父駅でほとんどのメンバーが集合。歩いて御花畑駅へ。電車を待っている間に残りのメンバーも集合。
雪山Pの風音と健介はトレーニングも兼ねて歩荷で参加。頑張れ。
ウェイさんは酒持参。かなり強いらしい。
7:59 浦山口駅着
寒い。トイレと入山連絡済ませて、出発。
8:25 途中の神社。立派な岩壁と紅葉。沢Pに入るとただの岩とか壁見て感動できるようになります。
近くに鍾乳洞もあるけどスルー。
しばらくはなだらかな登りの林道。登山口まではオーダー崩して、各々しゃべりながらのんびり歩きます。
12月ながら思ったより紅葉が残っていてきれい。
9:00 崩落した道路が修復中とのことで、迂回路を行きます。ここらへんから登山道になるので、一本取ってオーダー整えて、出発。
ちょこっとした渡渉を二回超えて、意外とすぐに元の道へ。
無いほうがよさそうな階段。荷物が重い風音は少し大変そう。
9:25ここからやや急登。SLは体力雑魚なので、ゆっくり行かせてもらいます。
しかし十人ともなるとなかなかの行列ですね。
9:55 急登が終わり、開けた尾根道に。
10:15 長者屋敷着(って言っても何もないけど)。一本。
なぜか若干緑色っぽいポリで水を飲むさや。それ大丈夫か?
ここからまた急登。
しばらくちょうどいい感じの登りが続きます。荷物軽いし、ゆっくり登れる。こういうゆるゆる登山も楽しい。
しかし、歩荷の二人が普通についてくるのがすごい。ちょっと物足りなかったかな笑。
11:00 そろそろ単調な登りに飽きてきたところで分岐。山頂はもうすぐ。
11:10 山頂着。神社の奥に、展望台。
やっぱり秋冬の登山は見晴らしめっちゃよくて最高ですね。
微妙に闇を感じる文言。
なんとドローンの免許を持っているウェイさん、ここでドローンを使って撮影を始めます。
私たちには撮れない写真をたくさん撮ってくれました。
武甲山は石灰岩の採掘のため片側の斜面が削り取られ、独特な山容になっているのが特徴。この山がかわいそうな山と言われる所以です。
11:45 撮影終えてランチタイム。止まっていると寒い寒い。(置いてあった気温計は3℃を示していました。)
それぞれ持参した昼食を摂りつつ、お楽しみ用にお湯を沸かします。
お楽しみのスープ、沁みる~。
きゅうり丸かじりウェイさん
12:20 お菓子交換もしてのんびりした後、山頂発。温泉を楽しみに、あとは下るだけ。
12:50 大杉の広場。何人で囲めるかな?みたいなことしてました。かわよ。
航さんの影響で何かとガバっていう表現を使いがちな沢Pメンバー。この木も登れないかな、、、。
13:20 不動滝には歩荷ボランティア用のポリがたくさん。冬は山頂のトイレが使えないので意味ないですが、いつか横瀬側から登るときは意味のある歩荷がしたいですね。
13:45 一ノ鳥居。ここまでくればほとんど下山したようなもの。横瀬駅までタクシーで行く登山者も多いのですが、そこはもちろん徒歩で。約二時間、工事車両の多い道路横を歩きます。
工場が立ち並ぶ独特の景観が興味深いのか、歩くペースがガクッと落ちる五人と、先を行く五人。山の中静かに歩くのももちろん楽しいのですが、平らなところをただしゃべりながらのんびり歩くのも良きです。
15:30 横瀬駅から十分くらいの武甲温泉着。ここで温泉入って、ご飯食べて、秩父夜祭見て回って、今回の山行は終了です。最後まで楽しみ尽くしの山行でした。
“あの花”好きなウェイさん。そしてなぜか十分おきに少しずつ上がる花火。
以上、計画立ててくれたゆい、ありがとう!
一緒に行ってくれたみんなも、楽しんでくれたようで本当に良かったです。
おわり。